プログラミング教室

正多面体

正多面体 正多面体とは、すべての面が正多角形であり、頂点に集まる辺の数が等しい、凸型多面体のことです。ユークリッド原論が書かれた時代(紀元前3世紀頃)には、5種類の正多面体があることが知られていたと言われています。哲学者のプラトンが著書の中で正多角形について言及していることから、「プラトンの立体」と呼ばれることもあります。 正4面体 S2AR で正多面体をクラフトしてみましょう。最も簡単な正4面体を作成します 。 図2-3-1 正4面体の頂点の座標は P1(0, 0, -1) P2(0.866 , 0, 0.5) P3(-0.866, 0, 0.5) P4(0, 1.414, 0) になります … 続きを読む 正多面体

空間に文字を書く

空間に文字を書く 空間に文字を書けるとしたら、あなたはどんな言葉を書いてみたいですか? お世話になっている方への感謝の言葉。好きな小説の一節。座右の銘。 S2AR を使えば、その夢が実現します。Scartch プログラミングで空間に文章を書くことができるのです。 空間に文字を1つ書いてみる 早速、プログラミングに入っていきます。 図2-2-1 文字ブロックを Scratch のスクリプトエリアに移動します(.) 図2-2-1を参照に「文字を一つ書く」プログラムを完成させてください。 図2-2-2 パソコンの上に原点を置いてから、プログラムをクリックして実行してください。図2-2-2のように「あ … 続きを読む 空間に文字を書く

円錐(コーン)を作る

円錐(コーン)を作る Scartch プログラミングで複雑な仮想オブジェクトを作っていきます。まず初めに「円錐(コーン)」をクラフトします。「円錐」は丸い塔の屋根などに使用します。「円錐」は「S2AR 拡張ブロック」には含まれていませんから、「円柱ブロック」を使って、自分でクラフトしなければなりません。 円柱ブロックを重ねて「円錐」を作る 図2-1-1 図2-1-1を参考に「色指定ブロック」と「円柱ブロック」を積み重ねてください。円柱の半径については、0.5 間隔でだんだん小さくなるように数値を設定します(青枠)。y座標の位置を一つずつ上げていくことを忘れないようにしましょう(赤枠)。ブロック … 続きを読む 円錐(コーン)を作る

仮想オブジェクトを設置する

仮想オブジェクトを設置する ARKit では現実世界に重ねて「3次元の物体」を、iPhone の画面上に表示させることができます。この物体を「仮想オブジェクト(Virtual Object)」と呼びます。 S2AR で仮想オブジェクトを設置する方法を学んでいきます。 (注意)S2AR は今も活発に開発が進んでいる実験的なアプリです。今後仕様の変更により操作方法が変わることが考えられます。本書ではバージョン2.0.2 での操作を説明していきます。 S2AR の基本操作 S2AR では、「Scratch 基本ブロック」の他に、「S2AR 拡張ブロック」を Extension(拡張機能)として追加で … 続きを読む 仮想オブジェクトを設置する

原点(Origin)を置く

原点(Origin)を置く S2AR で拡張現実をプログラミングするためには、操作の基準となる点(原点)を設定する必要があります。原点は、サイズが 「20 x 20 x 20」の座標軸の交点で表されます。 S2AR に現実世界を認識させる 図1-5-1 S2AR は iPhone のカメラを使って、現実世界を認識します。「ここに床があり、ここは壁で、ここにテーブルがある」など、現実世界の構造をカメラで撮影して ARKit に教えてあげなくてはならないのです。そのため、iPhone を前後左右にゆっくり傾けながら、S2AR の画面に青いグリッド(格子)で表される「X-Y 平面」現れるようにします … 続きを読む 原点(Origin)を置く